カテゴリ:日記とか考えたこととか( 51 )
エコも福祉もビジネスになったから。
■おもいつき

「テレビで取り上げられるものはビジネスになったものである」
という仮説を思いついた。折にふれ注意してみたい所存。


■エコは、ちゃんと考えて、たのしく

ゴアふくだいとうりょー?の映画で震撼させられた記憶も新しいが(観てないが)

最近、「エコで語られるアレコレは嘘だ!」という本がいっぱい出てて、
面白いなぁと思っていた。(ひとっつも読んでないが)

「地球温暖化と北極の氷が溶けて水位上昇、は関係ない」
「間伐材なので割り箸はどんどん使うべき」
「ペットボトル、実際にはリサイクルされていない」

いずれにせよ、僕は「南極の氷のために」できることなんてイメージできない。
もっともっと「できること」で「すべきこと」が、たくさん、あると思うのだ。
なんか「そっちに気を取られている」理由があるのかな。こわいな。

keiziwebのマツモトケイジさんの視点は好きだ。
地球温暖化という詐欺について

「とはいえ、節電はするけどな」という切り替えが素敵。

「エコ、科学、道徳、躾、それらは全部別のモノとして考えるべきだ。」
そう!そう思ってた!!おれもおれも!!!!笑

勉強する、疑問に思う、調べる、考える。
そんなことに、僕たちはあまりに不慣れだ。


■今ヒントだと思ってること

でも、そんなにあれこれ悩まない方向性も好ましいな、と。

松本哉さんの「貧乏人の逆襲」(これはちゃんと読んだ)
はおもしろいなぁ。

「蟹工船」読んで共感?ばかばかしい!そんな暇あったら祭りだ祭りだ!!
そんな気分になる。

あたらしいアイポッドとかケータイとかほしがるな、そんなのは金持ちにでも買わせておけ、というくだりがある。彼はリサイクルショップを経営し、それを体現してる。

なるほど、リサイクルショップは経済を発展させたい人からはまったく「役に立たない」商売なんだな。エコで愉快ならそれは結構なことだ。

楽しく生きること=多く消費すること、と信じている僕ら。

福祉も「役に立たない商売」という意味で、似てるけど、あれは「ビジネスにしようと息巻いたけどもうかんないから稼ぎたい人からは飽きられた」という、もっと哀しい世界だ。

でも…高齢者は(今は)まだいいのか?そう、「障害者自立支援法」、あれ、つらいみたい。


ああ、同世代が頑張っていると、むずむずするぜ。

僕は「地域や身の回りを」「リラックスさせて笑わせる」「簡単な方法を作りたい」


うーん。

すごく、もうからなそうだ!!


ここまで書いて文章が散漫で反省したが面倒なのでアップ!!わは。
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by kouichisugimoto | 2008-10-09 17:27 | 日記とか考えたこととか
感動するプログラムの作り方。
http://www.candlejune.jp/

Candle JuneことJUNEさん。
一度青山の個展にお邪魔して、ろうそく買わせて頂きました。
5年前ですね。店を始める前だったから良く覚えてる。

その後彼は、アメリカへ行き、アフガンへ行き、
争いや災害のあった地へ行き、ろうそくの明かりをともす。
こういうのはじんわりしみる。

こうじゃなきゃなぁ、と思った。
最近は、エコばやりは結構なんだけど、


「100万人のキャンドルナイトに参加しよう!」
うん、これはステキな事よ。

「明日のエコじゃ間に合わないby NHK」
いいぜいいぜ。ほかのこともがんばれよ。

「芸人が自転車で発電してジャニーズが番組ラストにコンサートする」
たのし−ね。うん、がんばれよ。


なんかさぁ。

感動をプログラムとして提供するのは「わかりやすい」けど、それはそれぞれが感じるように、やるならそこまでプログラムしなきゃいけないと思うのだ。

意味もわからずに形だけやってもおもしろくない。
考える余地と、感じる心があって、はじめてうまくいくはず。

はやりに便乗して、「よーし今日はキャンドルナイトでエコだ!」ってパパが言い出すのに便乗して、「おうちでキャンドルナイト」っていう本があったら売れそう・・・

ほんとに売れそうで怖い。
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by kouichisugimoto | 2008-06-13 23:08 | 日記とか考えたこととか
こんにゃろめ!そこに愛はあるのか!!
「世界が多様であること」を学習したい。そんな学校があったらいい。


宗教に学びたい。

神社などは「あっちこっちに神さまが居る」考え方や「雅」を。
寺などは「ご縁」や先祖や、精神修行の意味を。
教会などは「祈る」ことの尊さを。
ムスリムも何もかも含め、総じては自分以上の存在と人間の歴史を。


「道」を名のる世界から学びたい。

武道からは、強さの意味や痛いことを。
書道や華道からは、様式の美しさやその精神性を。


音楽や踊りから学びたい。

生きる喜びを、体を解放するリズムを、それを表現する力を。


食から学びたい。

いのちの意味を、生活することの尊さを。


地縁から学びたい。

コミュニティと、人の役割。社会に関わるということの意味。



「どれか」ではなく「ぜんぶ」知りたい。
僕が望む「学習」はそんなものたちみたい。

ただ、楽に生きるために。
喜び、哀しみ、怒り、楽しみたい。



時間、たりなさすぎ。笑


__________


今日はつらい事件の日です。無関心という心の恐ろしさ。

べつにおかしな団体を立ち上げようとか、そういうことじゃないです。
そのようにありたい、という気づきでした。
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by kouichisugimoto | 2008-06-08 23:03 | 日記とか考えたこととか
大清掃
カフェ下ノ谷、バックヤードが全くない状態で5年。

自分で言うのもなんだけど、よくやったもんだと思う。ここで、カフェをし、イベントをし、着ぐるみをし、工作をし、グッズ開発をし、WEB制作をしてきた。当然、スペースいっぱいに、ため込んだモノ達が、常にギリギリに収まっている。

ここでいったん、リセットする。
考えられる、もっとも「モノがない」状態に、一旦、もどす。

そして、考える事、取り組む事を、もう一度見直そうと思う。

というわけで、イベント「いらないカフェ」。開催中。
いろんな「いらない」を持ち寄って、交換したり役立てあったりしてみたい。

イベントといっても、ごく身内とかミクシィを通じて、不要品の引取先を探している程度のものなのだけど、これがおもしろい。

僕にとって価値がないものが相手にとってスマッシュヒットだったり、
どう捨てるか?と悩んでいたものが、凄く喜ばれてもらわれていったり。

そうだ、基本はこのやりとりなのだ。物々交換の末に通貨が生まれたとしたら、物々交換の苦労、不便、手間は、知っておいても良いのかもしれない。

というか、単純に面白い。
インターネットは、こういう時、実にステキだ。手を広げた範囲の、もう一回り外周までを、うまく補完してくれるツールだ。・・・?

・・・いや、もともと「そのように心がけて使うべき」なのかもしれない。


あたらしい企画や案件も複数同時進行中で、一息に片付けできたらどんなにかいいと思うけれど、ま、地味にこつこつ(苦手分野だけど)、やりましょう。
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by kouichisugimoto | 2008-05-29 19:14 | 日記とか考えたこととか
世田谷アートフリマ、軌道に乗る。
もちろん、まだあと一日残っているし、
お天気だってちょっと不安だけれど・・・

「世田谷アートフリマ」。すごい。すごくなった。

勝手な「このイベント、我がモノ感」はなくなって、かわりに、生きて、自律的に動き始めていることが凄くよくわかる。ひとが、集う、場の仕組みが、駆動してる。

天気は快晴、お客様もあふれんばかりに、スタッフは最小限の動きで、きっちり現場全体を見渡している。細かな改良やリストラクションも、つねに進んでいる。

5年目、9回目、15000人、というデータでは測れない、「よいノリ」「充実した空気」。沢山の方が、楽しみにしてくださっていることが、肌で感じられる。地域に、定着している。

準備も進行も、スムーズすぎて、スムーズすぎることに不慣れな、面白い感じ。突発的な変更やトラブルも、落ち着いて対応している。

ああ、「のってる」というのは、こういうことを言うのだ。

前の仕事でも、多くのイベントを手がけたけれど、自分で企画し、ゼロからつくったモノというのは、初めて。とても貴重で幸せな経験をしていると、実感する。

奇しくも、個人的には、「次のこと」を考える段階に来ていて、単純な「思い入れ」は少なくなってきたな、と感じた矢先に(だからこそ、か?)こんなステージを体験できるというのは、嬉しいこと。

さあ、からっぽだ。
でも空虚じゃない。

次はどんな唄をうたいましょうか。
どんな踊りをおどりましょうか。

ワクワクするねえ。





あしたもういちにち。
トラブルありませんように。
http://artfleama.jp/
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by kouichisugimoto | 2008-05-17 21:48 | 日記とか考えたこととか
身近な現場
「まちの仕事」は、一番身近な「クリエイティブ」の現場である。


学習の場であり、多くの人が「出番」を感じられる場であり、自分の時間を作れる場であり、もうひとつの世界を生きる機会でもある。

「自分はクリエイティブでないから」、という理由でしょんぼりしてる人。

まちへ出よう。

下の谷ブログ出来ました。
29日は、ちょっと素敵なイベント。
http://shitanoya.blogspot.com/
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by kouichisugimoto | 2008-04-22 18:59 | 日記とか考えたこととか
まずは「手を動かす」化する
■個人であること

僕は基本的には社会の現状を肯定する。

ちょっとなぁ、と思うことも多いけど、直接手の届かない物事に、
負の感情をくすぶらせつづけるのが苦痛だからだ。
(だから、自分の持ち場にはこだわりたい。)

で、肯定の中で、「ちょっといいよね」を増やしていきたいと指向する。
「運動!」して「世の中変える!」よりも、穏やかなのが好きだ。

で、たどりついたテーマが「だいじなことは、おもしろかったらもっといい」

ヌルさは否めないが、僕はその専門家を目指そうかと思う。
権力や武器ではなく素手で、カタイモノの、わき腹をくすぐる専門家。

ものごとの、良いところを見つけて「おもしろ化」することで、
関心を引いて、関わる人が増えることで、物事を「良かれ」とする。

「もう一つの社会」を目指すほどの義勇心や怒りがキープ出来ない
だけかもしれないが、まぁそれはまた違う才能なのだろう。


■エコの考え方

エコとかロハスとは違うニュアンスで、なるべく自力で出来ることを増やす。

僕は便利を否定出来ない。
ネットも、電気も、交通機関も、銀行も、輸入品も否定はできない。

でも、最低限必要と思う以上のことは、「ぜいたく」と考えて、
それにかかるお金を「ぜいたく税」と思って、控えめにする努力をする。

この点で、僕にとって、パソコンとインターネットは難問だったけど、
机での作業を、基本「紙とペン」に、何とかしたいと思う。


■研究中のキーワード

たのしい面倒、心地よいしがらみ、緩衝材としてのゆうずう。
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by kouichisugimoto | 2008-04-16 23:09 | 日記とか考えたこととか
息抜きしつつ生き抜くのだ
■悪意を避けて生きる?

僕が、「たのしさ」にこだわるのには理由がある。
悪意が苦手なのだ。ほんと、すぐにヤられてしまう。

かつて、ちょっと頑張っちゃったのか、仕事で気を病んだ。
医者に、おまえは寝ていても緊張してるのだ、と言われた。
当時は、訳もなく長生きできる気でいたので、戦慄した。

そんな個人的な理由であって、大義を語るほどではないが、
「たのしさ」はニーズがあったようで、仕事にもなった。

もうひとつ、脱皮が必要だと最近切実に感じている。

まだ、見えない。



■考えても仕方ない事を考える

チベットのことが頭をめぐる。ぐるるん、ぐるるん。
ダライラマ・ラブを公言していたものの、悩みは尽きぬ。

僕は宗教画が好きだ。イコン画とか仏画も好きだ。
仏像も好きだ。素朴な感じの、小さいのが特に。
特に円空(http://www.enku.jp/)ラブだ。
お寺や教会はちょっと怖いけど神社は好きだ。

省みて、生きた人間のライブな宗教はどうも「強くて」なじまないようだ。
(まぁ、お盆にお墓参りに行くのだから、無宗教とも言い難いけど。)

「あの会社のファンだけど社員にはなりたくない」みたいな感じだ。

社員になっちゃえば、「僕は○○社の杉本です」って言って、あれこれ
思い悩まずに、会社のためにけっこうがんばって働くと思うのに、な。

ほんの、身のまわりのささいなことだけで生きていきたい
・・・とつい思ってしまうのだけど、それは思考停止とおなじこと。

かといって、どうやって世の中に関わればいいのかが
僕は、いまだにわからないみたいだ。


む? ちょっと弱ってるのかなあ、俺。
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by kouichisugimoto | 2008-04-07 00:16 | 日記とか考えたこととか
僕と平和運動
運動したい、という思いに駆られることがある。

地域通貨、代替医療、寄付、フェアトレード、まちづくり、ボランティア。
決してメインストリートにはのらないこれらのキーワード。

世に問う疑問の萌芽とともにコンタクトすることが多いこれらの「オルタナティブたち」が、賢しい悪意によって、化粧に使われるとき。


運動したい、という思いに駆られることがある。

ご飯がおいしくて手持ちのズボンがきつくなってきた春の日。



うん、僕は平和ですよ。いいのかな?ってくらい。
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by kouichisugimoto | 2008-04-06 23:14 | 日記とか考えたこととか
じぶん語り。
幸せなことに、一貫して、いろんな人に会う仕事だ。

しかも、出会い系・・・いや、どっちかというと相互インタビュー的な感じで、お互いを知りあうために、積極的に時間を使うようなチャンスが多い。

「相談」という仕事も凄かったし(あまりむいていなかったけど)、まちの企画風な今の仕事もそう。いままで何人の人生に触れただろうか。


今日は、聞かれる立場。

若い、才気あふれる、まさに社会に出たばかりの青年から、なんだか根掘り葉掘り聞かれ、人生語る羽目になった。(彼の初仕事につきあう形で。)

「たいせつなことはおもしろかったらもっといい」
「人は、自分が美しいと思うことにとりくんでいればいい」
「たのしい、うれしい、おいしいの要素が重要」

・・・なんて言葉をマジメにメモられると、耐え難い恥ずかしさにみまわれる。
「君、そのまっすぐな目で俺を見ないでくれたまえ〜」と言い出したい衝動。

でも、この一期一会に、僕は、僕の一番の成果を、言葉に換えて、彼に伝えなければ、やはり、いかんのだ、と思う。

ちょっとソンケー、という視線がここちよい。なかなかの聞き上手。
うん、聞いてもらうってのも、たまには、素敵なことです。

「でも、なかなか食ってくのは困難よ」というと、
彼は「そうですかぁ・・・」と、ちょっと残念そうに、でも納得したように。

君は大組織に、僕は野原に居るという話は、ただの事実で。
願わくば、どっちも素敵な世界であれと、思いあいたいものですね。

まぁがんばりましょう。

せっかくですから、味わいましょう。堪能しましょう。
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by kouichisugimoto | 2008-04-05 01:33 | 日記とか考えたこととか