「価値組」は仕事の価値を何で量るか
もうすぐ就職活動という、学生さんと話していたときの会話

学:杉本さんはやりたいことがあっていいですね
杉:まぁね。見つかったのは最近だけど。やりたいこと、ないの?
学:まだわからないからとりあえず就活するんです
杉:会社に入っちゃったら、会社でせいいっぱいになるよ
学:そうですよねぇ・・・

イギリスなどでは卒業前に、年単位でNPOなどの社会活動に参加できる制度があり、(うろおぼえ)それがキャリアにもなる。日本ではとてもそうはいくまい。

僕は、NPOやNGOに指向性をもった若い人には、がんばれ、とできる限りの応援をするが、そうでない人にNPO、NGOの可能性を知らせることはしない。
ココロザシが高いとかどうとか言う問題ではなく、単純に、いままで関心が無かった人に勧めることに、抵抗があるからだ。まぁだいたい大変なのはわかってるし。

「やりたいことがある、関わりたい世界がある、好きなことでやってく。」言葉にすれば簡単だけど、コレを言うのは大変な覚悟がいる。

夢物語ではなく逃避でもなく、「自分だけの世界」を指向するひとは、困難を困難と思わずに立ち向かえるから、周りが思うほど苦労とは思わない。
それでもまわりの目や意見が気になるのは仕方ないが、それにくじけるくらいならば、就職活動をして就職して、それから考えた結果くじける方がよいと思うのだ。

自分が、何に価値の重きを置くか。まずはそこからなのだろうなぁ。世間で言うところの「勝ち組」は主に「セレブにどこまで近いか」という価値なのだけど、

「価値組」はそのモノサシから自作するわけなので。

あーめんどうくさい。
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by kouichisugimoto | 2007-07-28 22:28 | 日記とか考えたこととか
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