伝える力の弱さ(マンガいろいろ 補記)
小学生のころ「マンガはなぜ悪いか」という題で作文を書かされた記憶がある。もちろん僕はマンガを肯定する作文をしたと思うが、こういう題が提示される時点で「マンガはわるいもの」という認識があったはず。

小学校の図書館には何冊かの歴史マンガがあって、僕は絵が気に入っていた「北条時宗」ばっかり、何度も読んでいた。おかげで意味もなく「元寇」に詳しかった記憶がある。

いつからか議論にもならなくなったが、メディアとしての強さは、もう否定のしようがない。
(そもそも学校の教育と言うのは、これだけメディアが進化している割にはあまり進んでいないように思うのですが、どうなんでしょうか?)

文部科学省とかも考えたのだろう、マンガの大家が描いた「日本史」やら「物理」やらが、一般書店にも並んでいる。でも、軒並み、あんまおもしろくない気がする。

だって、きっと、依頼されて描いたんだ。指示通りに。
だから、マンガに宿るパワーが少ないんだきっと。

難しいものですなーー。
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by kouichisugimoto | 2006-05-27 20:13 | 日記とか考えたこととか
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